
暖かく柔らかい空間で自分の時間をゆっくり楽しめるカフェ
「CAFE D-13、ときどき五味食堂」は、「おいしいコーヒーとハウスですごす時間」がコンセプトのカフェ。
「CAFE D-13」は奥まったところにあるため、少し入りづらいと感じるかもしれない。
しかし、築50年のアメリカンハウスをリノベーションした建物の中に入ると、印象は一気に変わる。
「CAFE D-13」の中は暖かく柔らかい空間で、時間もゆったりと流れているように感じるはずだ。
そのため、自宅のように自然体で落ち着いて過ごせる。
それは実際に住居として使われていた時間の積み重ねが、建物に染み込んでいるせいかもしれない。
自然体な自分で過ごせる落ち着いた空間で、美味しいコーヒーや焼き菓子、カレーを楽しんで欲しい。




自分の感覚を大切に。スペシャルティコーヒーを味わうのに余計な情報はいらない。
「CAFE D-13」はコンセプトや外観・内装だけにこだわっている訳ではない。
コーヒーにもこだわりを持っており、浅煎りのスペシャルティコーヒーが楽しめる。
オーナーの五味さんには、コーヒーの味を「自分自身の感覚」で楽しんでほしいという想いがある。
そのため、お店側からコーヒーの味を説明しすぎないようにしているという。
味を感じる前に知識や情報が入ってしまうと、先入観が出来てしまい、コーヒーの味を感じる時に先入観が邪魔をしてしまうとオーナーの五味さんは考えている。
もちろん、コーヒーの味を尋ねれば答えてくれるし、コーヒーには豆の風味や産地、精製方法が記載されたカードがついてくる。
「CAFE D-13」でコーヒーを飲んだら、そのカードを見て、自分が飲んだコーヒー豆の風味や産地や精製方法に想いを馳せて欲しい。
取り扱っているコーヒー豆の種類は、ブレンド+シングルオリジンが4〜5種類。
そのため、様々な風味のコーヒーを楽しめる。
もちろん、ドリップコーヒーだけでなく、カフェラテやアメリカーノなどのエスプレッソメニューやレモネードやジンジャエールなど、豊富なドリンクメニューが用意されている。



CAFEだけど、ときどき食堂に?
「CAFE D-13」の正式な店名は、「CAFE D-13、ときどき五味食堂」。
食堂を店名に入れた理由は、アメリカンハウスを活かした「料理や食べ物のイベント」を開催したいという想いがあったからだという。
コロナウイルスの影響もあり、2020年時点では残念ながら、イベントが開催されていない。
ただ、カフェでは珍しく、本格的なカレーを楽しめる。
毎日食べに来る常連さんやカレー目当てで訪れる方もいるぐらいだ。
何度訪れても飽きないように、定番のキーマカレーだけでなく、日替わりのカレーもある。
軽食も楽しめるカフェは多いが、「CAFE D-13」ではランチを食べにきても楽しめる。
名前の通り、カフェとしても楽しめるし、食堂としても楽しめる場所だ。


疲れた時は福生にある”おうち”に帰ろう
アメリカンハウスの雰囲気を活かした外観・内装が特徴的な「D-13」では、暖かく柔らかい空間の中にゆったりとした時間が流れている。
そのため、自宅のように肩を張らずに自然体で過ごせるカフェといえる。
そんな空間と時間の中で、スペシャルティコーヒーも本格的なカレーも楽しめる贅沢な場所だ。
忙しい日々に疲れたら「CAFE D-13、ときどき五味食堂」に帰ってみよう。
自然体でゆったりとした時間を楽しむことで、明日から頑張れる気力を充電できるはずだ。
住所 | 〒197-0011 東京都福生市福生2219 D-13 |
営業時間 | 8:30〜18:00(定休日:木曜日) ※カレーの提供は11:00〜 |
電話番号 | 042-840-9873 |
テイクアウト | 有 |
Wifi・電源 | 有 |
駐車場 | 2台 近隣にコインパーキング有り |
席数 | 28席 |
ホームページのURL | https://cafed-13.jp |
インスタグラムのURL | https://www.instagram.com/cafe_d13 |