lifesizecribeの吉田一毅

無理しなくていい。自然体で過ごせる国分寺の秘密基地「Life Size Cribe」

自然体で過ごせる空間に「美味しいコーヒー」というエッセンスを

「Life Size Cribe」は、「無理せず身の丈にあった日常の中で自然に行きたくなる空間」がコンセプトの国分寺のカフェ。

「オシャレなカフェにオシャレな服装をして、特別に美味しいコーヒーを飲む」というよりも、日々の生活の中でふらっと訪れる

オーナーの吉田さんは、そんな使い方をして欲しいと言う。

そのため「Life Size Cribe」では、来店したお客さんにビジネス感ある「いらっしゃいませ」は使わない。
入店時の一言目は「こんにちは」「どうも」といった挨拶から始まる。

また、たまたま居合わせたお客さん同士で会話が弾んだり、お客さん同士をオーナーの吉田さんがつなげることもあり、お店全体で日常的な空間を作り出している。

もしかたら、シェアハウスの共有リビングのような空間をイメージしてもらえると、「Life Size Cribe」の雰囲気がわかるかもしれない。

共有リビングの空間の中に、美味しいコーヒーというエッセンスが提供される。
「Life Size Cribe」はそんなお店だと想像してほしい。

lifesizecribeの外観
lifesizecribeの内装

これまでに体験したことがないカフェラテに出会える

オーナーの吉田さんはラテアートコンテストの「CRAZY BARISTA」の初代チャンピオン。

そのため、カフェラテを注文すれば、とても美しいラテアートが見れる。
ラテアート目当てに訪れるお客さんも多いと言う。

もちろん、見た目だけでなく味にも絶対的に自信を持っており、オーナーの吉田さんは
「うちに来てもらえれば、これまで体験したことがないカフェラテが飲める」
と答えてくれた。

「Life Size Cribe」では2種類のエスプレッソがあるため、同じカフェラテのメニューでも2種類の味が楽しめるところもポイント。

カフェラテが好きな方は、ぜひ「Life Size Cribe」を訪れて欲しい。

lifesizecribeのラテアート(スワン)
CRAZY BARISTAラテアートの初代チャンピオン

コーヒーに詳しくなくても大丈夫。好みや飲み方から最適なコーヒーに導いてくれる

「Life Size Cribe」のメニューは、わかりづらい。
そのため、バリスタやオーナーの吉田さんに聞かないと、どれがどんなメニューなのかわからない。

でもそれは、お客さんとコミュニケーションを取るための工夫であり、わざとそうなっている。

どのメニューを頼むか迷って声をかけると、おそらくコーヒーの好みや普段どうやってコーヒーを飲んでいるかを聞かれるはずだ。

そこでバリスタやオーナーの吉田さんの質問に答えていくと、自分にあったコーヒーを提案してくれる。

「Life Size Cribe」のコーヒーは全て、お店で豆の選定・焙煎から抽出まで、ワンストップで行っているため、どのメニューでも高いクオリティを安定して出している。

「Life Size Cribe」のメニューに外れはなく、あるのは好みか好みじゃないかだけ。

だからこそ、コーヒーに詳しい人だけではなく、コーヒーに詳しくないけど興味がある人に訪れてみて欲しい。

バリスタやオーナーの吉田さんとコミュニケーションをとっていく中で、コーヒーの知識が得られたり、コーヒーの味の違いがわかったり、自分の好みのコーヒーが見つかっていくはずだ。

コーヒー好きだけでなく、老若男女に訪れて欲しい国分寺の秘密基地

オーナーの吉田さんは「特定の人やコーヒー好きの人だけでなく、老若男女に来てほしい」と言う。

スペシャルティコーヒーは価格が高いため、学生が飲みやすいように学割もある。
また、若い人だけではなく、セカンドライフを過ごしてる方もよく訪れて、浅煎りコーヒーの魅力を発見されることもある。

「Life Size Cribe」の外観・内装からは、上品で洗練された印象を受けるため、入りづらいと感じる方も多いかもしれない。

でも、勇気を少し出して店内に足を踏み入れ、バリスタやオーナーさんとコミュニケーションを取って、コーヒーを飲んでみて欲しい。

きっと、無理せず身の丈にあった時間を過ごせる日常的な空間で、素敵な時間と美味しいコーヒーを楽しめるはずだ。

住所〒185-0012 東京都国分寺市本町3丁目5−5
営業時間11時00分~20時00分
電話番号042-359-4644
テイクアウト
Wifi・電源
駐車場
席数10席
ホームページのURL
インスタグラムのアカウントhttps://www.instagram.com/lifesizecribe