コーヒーとタバコが生む至福で退屈な時間。映画「Coffee&Cigarette(コーヒー&シガレッツ)」のご紹介

Westside Coffeeでは「コーヒー自体」の魅力や楽しさはもちろんですが、

  • コーヒーが媒体となって促進されるコミュニケーション
  • カフェでの心地良い空間と時間

といった側面にもフォーカスし、その魅力を伝えていきたいと考えています。

今回の記事では、その魅力に伝えるのにピッタリな映画「Coffee&Cigarette(コーヒー&シガレッツ)」をご紹介。
※この記事は喫煙を促すことが趣旨ではありません。

コーヒーを飲みながら、タバコを吸い、とりとめもない会話をする。ただそれだけの映画

「Coffee&Cigarette(コーヒー&シガレッツ)」は2003年に公開された、11本の短編がオムニバス形式になった映画です。

どの短編も、同じテーブルに座った人物がコーヒーを飲みながら、タバコを吸いながら、とりとめもない会話をしていく、という構成になっており、ストーリーはありません。

カフェでコーヒーを飲みながらタバコを吸う双子が、お互いに「自分の真似をするな」と言い合う最中に、カフェの店員が「エルヴィスは実は生きてる」という話で割り込んできたり

ミステリアスな美女がカフェ1人でコーヒーを飲んでいるところを、店員がナンパしようとしたり

それぞれの短編に出演している人物の会話自体は、本当にどうでもいいことばかり。

でも、登場人物の軽妙なかけ合い、ストーリーがない日常会話が続くアンニュイな雰囲気が楽しめる人には、かなりグッとくるはず。

映画やテレビをつけてぼーっとしていたい、という日ってありませんか?
そんな日に、コーヒーを飲みがらゆっくり観るのにピッタリだと思います。

難解なストーリーや激しいアクションを楽しむ映画鑑賞も良いですが、たまにはゆっくり雰囲気を楽しむ映画を見て、身体も心も休めてみませんか?

コーヒー・タバコ・会話から生まれる退屈だけど幸せな時間

コーヒーもタバコもコミュニケーションを促進する効果があると思います。

「Coffee&Cigarette(コーヒー&シガレッツ)」でも、初対面で気まずい男性2人がコーヒーとタバコでなんとかコミュニケーションを図るカットがあるぐらい。

誰かとカフェに行ってコーヒーを飲む時も、タバコを吸いに誰かと喫煙所に行く時も、どちらも会話に集中できる空間に必然的になっていると思います。

しかも、会話が途切れたらコーヒーを飲んだり、タバコを吸うことで時間を稼げますよね。

今はスマホがあるので、会話そのものに集中できる時間は減っています。

でもコーヒーを飲む時間やタバコを吸う時間は、会話に集中するからこそ、いつも話さないような内容を話せたり、どうでもいい会話でも楽しめたりするのだと思います。

仕事や遊びだったり、スケジュールがパンパンに詰まっており、忙しなく日々を送ってる方も多いと思います。

「効率化」が重要視されるようになっていますが、たまにはコーヒーを飲みながらタバコを吸いながら、どうでもいい話をする「どうでもいい時間」を作ってみると、案外その時間が至福の時間になり、明日からの活力になるかもしれません。

心に余裕がなくなった時こそ、誰かとカフェに行こう

もし、この記事をご覧いただいている方で、心に余裕ないと感じたり、最近誰かとゆっくりコミュニケーションを取っていないな、と感じたら、親しい人を誘ってカフェに行ってみませんか?

ご自宅や職場だと、きっと仕事や家事が頭を過ぎるはず。
でも、カフェに行けば日常から切り離されて、「美味しいコーヒー」と「スマホ」、「親しい人」しかその場に存在しません。

スマホはそっとカバンやポケットにしまい、美味しいコーヒーを飲みながら親しい人との会話に集中してみましょう。

西東京には、会話を楽しめるゆっくりカフェがたくさんあります。
素敵なカフェを知りたい方は、ぜひWestside Coffeeの店舗紹介から、お近くのカフェを探してみてください。