2019年5月に「東京の西からはじまる一杯の珈琲物語」というコンセプトで、西東京初のコーヒーフェスティバルを開催いたしました。
ラテアートコンテンツのチャンピオンがオーナーの国分寺の「Life Size Cribe」や聖蹟桜ヶ丘に根付いたコーヒーショップ「takbeans」といった西東京のコーヒーショップはもちろん、エアロプレスの世界チャンピオンがオーナーの港区にある「Passeage Coffee」、2019年11月に行われた焙煎大会TiRCで優勝した「FINETIME COFFEE ROASTERS」、有名バリスタが在籍する「GP COFFEE ROASTER」、静岡のコーヒーショップ「ETHICUS」といった都内・日本でも有名なコーヒーショップにも出店していただきました。
コーヒーショップ以外にも、クラフトビールやベーカリー、ドーナッツを提供している店舗も出店していただき、トータルの出店数は30店舗以上。
また、バリスタチャンピオンとラテアートチャンピオンによるトークショーやワークショップも開催。
コーヒー以外にも、アーティストによるパフォーマンスライブやライブペイントなどのイベントも行い、コーヒーだけでなく音楽やアートも楽しんでいただけるイベントに。
WestsideCoffeeを通して、西東京の方にコーヒーの楽しさを知る機会をご提供できたのではないかと考えております。
次回のWestsideCoffeeは、さらに良いイベントにしたいと考えていますので、ぜひ楽しみにしてお待ちください。
ジャパンバリスタチャンピオンシップで2017年・2019年のチャンピオンに輝いた石谷 貴之さんにお越しいただき、トークショーとワークショップを実施。
トークショーでは、世界と日本のコーヒーシーンを知ってる石谷さんから見た西東京のコーヒーシーンの現状と、今後どうやってシーンは発展していくべきかをお話ししていただきました。
また、最先端の精製方法(アナエロビックファーメンテーション)のコーヒー豆を飲めるワークショップも開催し、多くの方にご参加いただけました。
ラテアートコンテンツ「CRAZY BARISTA」初代チャンピオンの吉田一毅さんにお越しいただき、トークショーを実施いたしました。
吉田一毅さんはバリスタ・ロースターとして、渋谷で長年働いた後、国分寺に「LIfe Size Cribe」というカフェを開業。
都心部と西東京の両方で一流のバリスタ・ロースターとして働いた経験から感じた、都心部と西東京の街としての違い、コーヒーシーンの違いをお話ししていただきました。
イベント当日は魅力的なアーティストの方々に、ライブパフォーマンスをしていただきました。
アーティストの皆様のおかげで、コーヒーだけなくアートも楽しんでいただけるイベントになったと思います。
出演アーティスト(順不同・敬称略):
日時:2019年5月25日(土)・26日(日)両日10時~17時
会場:南大沢中郷公園(京王相模原線南大沢駅徒歩1分)
主催:マルシェ実行委員会、特定非営利活動法人 地域住民の安全生活応援団(CASO)
共催:うえすとさいど実行委員会
後援:八王子市、八王子市教育委員会、「元気な街」南大沢協力の会、公益社団法人 八王子観光コンベンション協会
お問合せ:うえすとさいど実行委員会
080-1377-5381(担当:港井)
2019年に開催したWestsideCoffeeは、西東京で初めてのコーヒーフェスティバルにも関わらず、約2,000人参加・約30店舗出店していただ来ました。
都心と比べると、まだまだコーヒーを飲む機会もコーヒーを知る機会も少ない西東京ですが、このイベントを通してその機会を作れたと自負しております。
ただ、運営チームが初のイベントということもあり、様々なトラブルがありました。
ご参加いただいた皆様、出店していただいた店舗、出演していただいたアーティスト、ご参加いただいた皆様にはご迷惑をおかけしたかもしれません。
そのため、課題も多く残るイベントだったと思います。
残った課題を解決し、さらにパワーアップしたWestsideCoffeeを2020年にも行う予定でしたが、コロナの影響により断念せざるを得ませんでした。
ただ、WestsideCoffeeの運営チームは、今後もこれからも西東京の皆様にもっとコーヒーを知って楽しんでいただけるような
活動をしていきたいと考えています。
その活動の一環として、2020年は、今ご覧いただいているWEB版の「WestsideCoffee」で、
西東京のコーヒーショップのご紹介やコーヒーに関する知識をご提供していく予定です。
また、イベントも2021年の秋開催を目指し、準備していきます。
今後も「WestsideCoffee」の活動を見守っていただけると幸いです。